お姉さん系cancam創刊 | 東京22ちゃん~テレ東系、博報堂生活総研派、ブログ~

お姉さん系cancam創刊

anecan

3月7日!

姉キャンこと『お姉さん系cancam』が発売された

初回の発行部数は約20万冊。友達の女の子に調査をかけてみたが、人気は上々のようだ。

『お姉さん系cancam』は、cancamの読者モデル出身の、押切もえの成長と共に必然的にでてきた、cancamを卒業した、女の子の雑誌である。内容も質も、cancamよりちょっとだけ大人っぽく、メトロセクシャルポジションの女性が読む雑誌と言ってもいい。

私も、とりあえず書店で立ち読みしてみましたが、まあ確かに少し読者層が上がったなって感じは受けました。が‥、男性の私にとっては、さほど真新しくは感じませんでした。唯一、あっと思ったのは、紙質。cancamより、ちょっとだけ厚くて、光沢がある高級なものになっているように感じました。

なるほど。プチゴージャス意識か?

とにもかくにも、市場が縮小している雑誌市場の中で、数少ない勝ち組雑誌cancamの新化形として登場した、姉キャン。ターゲット誌が不在と言われる20代中盤から30代前半の女性誌に、一石を投じることができるのか、陰ながら期待している。