ど根性大根危篤~自力再生断念を発表~
ICUに移されたど根性大根
ついに自力での再生を断念することになった。
兵庫県相生市のアスファルト道を突き破って成長し、水栽培で復活した“ど根性”大根「大ちゃん」。
誰かにへし折られてから、治療が開始され、自力での再生を続けていたが、1月末しおれ始め、28日、「集中治療室」に収容された。
これまでの彼の闘病生活を振り返ると、11月に葉の部分を折られて持ち去られたが間もなく戻され、市が水栽培。専門家の助言で土に植え替えた直後、頭部が垂れ始めた。市は水栽培に戻し湿度を保つためビニールを張った箱をかぶせ、緊急処置。
しかしながら、その強靭など根性ぶりも力尽き、本日自力での再生を断念した。今後は、大根の一部を培養して復活する予定である。
最近では、ど根性大根のクッキー登場し、相生市での人気ぶりは健在だが、本体最大のピンチを前に、売れ行きがどうなるかは不透明だ。
桃天復刻!
ももてんが復刻します。
現在21歳~27歳ぐらいの桃の年頃世代の方。飲みまくってましたよね?
私もよくファミリーマートあたりで買ってのんでました。
高校ぐらいの時は、あんまり焼酎の飲み方が分からないので、祭りのときとか桃天で割って飲んでました。
そんな、思い出の桃天が復活します。
98年、歌手の華原朋美(31)のCMが話題となったJTの清涼飲料水「桃の天然水」の復刻版CMの制作発表が2日開かれ、朋ちゃんも登場。当時の「ヒューヒュー」というフレーズを連発し、復活をアピールした。
「桃の天然水」は96年に発売され、朋ちゃんのCMが好評だったことなどから大ヒット。発売10周年を記念して、初代の味とパッケージを再現した「復刻版」が6日発売される。CMは、当時の映像に新たに撮影したものを組み合わせたもので、7日から放送予定。
朋ちゃんは、CMで着ている黒いドレス姿で登場し「以前のCMでいろんな衣装を着ましたが、今のが一番好き。できれば、このまま嫁に行きたい気分」とご満悦。
タバコ税引き上げで、売り上げ低下が懸念されるJTの対策ですかね。
そんな野暮な話より、皆さんも桃天が復刻することを祝いましょう。
頑張れ桃の年頃世代!
九州大学付属居酒屋開校?
学生の本業は勉学。
そしてアルコールの摂取。
学生の中では常識中の常識であるが、この常識は大学関係者や教授たちの間では、成り立っていないのが現状。
しかしながら、そんな現状を打破した大学が現れた。しかも国立大学。
昨年10月に開校した九州大の伊都キャンパス(福岡市西区)に30日、酒も飲むこともできる飲食店「九大あかでみっくらんたん」が開店したしたのだ。
周辺に飲食店がほとんどなかった同キャンパス。店は赤ちょうちんも下がる居酒屋風の造りで、学生や教員らに気軽に利用してもらいたいとしている。
店は同大の福利厚生施設で運営は業者に委託。昼は弁当などを販売し、夜は500円の晩酌セットや同大が産学連携で開発した日本酒などが楽しめる。大学関係者以外も利用できるが、キャンパス周辺が開発されるまでの暫定的な施設だという。
私はこのニュースをR25式で知った時、大学改革の素晴らしい一歩だと思いました。
私は、大学で社会哲学を専攻していますが、新しい発想が思い浮かんだり、難しい理論がスッキリしたときは、ほとんど高田馬場付近の居酒屋か赤提灯でした。お酒を飲みながら、様々な視点を持った人が、様々な次元の話をすることで、それらが次第に止揚され、自分の理論や思考を支える柱となることをだってある。また、大学で学んだ抽象的なモノを、身近な世間話に応用することで、より実践的な学習だってできるのである。すなわち、居酒屋最高。
最近、居酒屋で一杯目に『とりあえず生』を言えない学生が増えている。カクテルの方がうまいから、とか甘いモノが飲みたいからとか、理由は様々であるが、そんなこといってるあなた自身が甘すぎるんだよと私はいいたい。
飲み会にはリズムってもんがあるんだよ。
学生のうち居酒屋にたくさんいくことは、学問的な発見と止揚の場だけではなく、社会的な常識を兼ね備える上でも重要であると思う。
インターネットの視聴率
NHKが久しぶりに頂点に輝いた。
一連の不祥事や生活者の嗜好の変化により、視聴率が伸び悩んでいるNHK。
しかし、テレビの次のメディアとして急成長しているインターネットの世界では、好調のようだ。
ネットレイティングスは、2005年12月度のインターネット利用動向情報サービスの調査結果を発表した。テレビ局サイトの年間平均リーチ(サイト訪問率)について、1位NHK、2位TBS、3位フジテレビとなり、視聴率とは異なる利用者傾向があることが判明した。
ウェブサイトの12月の月間リーチ(家庭における全ウェブ利用者に占めるサイト訪問率)では、NHKが、民放を含むテレビ局のウェブサイトとして年間最高となる16.2%を記録した。NHKは特に毎年12月に訪問者が増える傾向があり、紅白出場歌手の発表(12月1日)に加え、11月に公表された「スキウタ100曲」関連コンテンツへの継続訪問が影響したと見られる。
また在京キー局のサイトについて、2005年の月間リーチスコアを平均した「年間平均リーチ」では、NHKが14.0%で民放各局を大きく引き離して年間トップに、以下TBS(11.5%)、フジテレビ(11.0%)、僅差で日本テレビ(10.9%)の順となった。
ここでやはり気になるのは、視聴率との逆立ち現象。視聴率では、フジテレビがトップ、テレビ朝日が躍進といった傾向が出ていたが、サイトではNHKやTBSの健闘が目立つ。この点に関して、ネットレイティングスは、両局のサイトは、ニュースコンテンツや選挙報道などに強みがあり、テレビ局のウェブサイトが単なる番組宣伝だけではなく、報道・情報サイトとして利用される傾向も強まっていると分析している。
じゃあ、今度は私が分析しましょう。
まず、NHKhttp://www.nhk.or.jp/
これは上記の分析どおりでしょう。紅白とか毎年気になりますからね。大晦日、何を見て過ごそうかってゆーとき紅白に誰が出演するかは、超重要であり、見たい歌手が何番目に歌うのかも激しく重要であろう。
地震とか、天災系の災害が起こった時、NHKが一番信頼できるってゆーことが、ニュースサイトの閲覧に繋がっているように思われる。
民間1位の理由が分かんない。正直。同局系列の毎日新聞とホットメールでおなじみのMSNのニュース速報サイトの影響か?
まあ、多少はあるが、おそらくTBSと楽天の合併問題でアクセスが殺到したんだろう。
次、日本テレビhttp://www.ntv.co.jp/
今年は、おそらく1位になるでしょう。
なんといっても第二日本テレビってゆーネットテレビに力を入れているからね。電波少年でおなじみのT部長が中心となって、インターネットの時代に立ち向かっている同局は、他局より一歩進んでいる。ネット上で第二日本テレビの学生アナのバイトも募集してるし、親会社の読売テレビも、学生クリエーター大賞で、1セグ放送をテーマにした作品を募集している。先進的。ネットに関してはね。番組自体は家族向けが多いから、なんてことはないけど。
ちなみに、読売テレビのなるトモって面白いね。
次、フジテレビhttp://www.fujitv.co.jp/index.html
電車男放送中は、NHKのアクセス数を上回りそうになっていたらしい。
でも、この局はとにかくたくさんイベントを行うので、その点においてのアクセス向上は間違いない。お台場冒険王等に期待。また、踊る大走査線等の映画部門が好調なので、映画に関するアクセスも見込める。現在『有頂天ホテル』等のサイトが充実しており、よろし。
次、テレビ朝日http://www.tv-asahi.co.jp/
ピンクで綺麗なんだけどね。サイト自体は。
でも、普通っぽい。
まあ、どこの局もそうなんだけどね。
この局は、深夜バラエティのグッツ販売が、結構好調のような気がするので、そこら辺からアクセス数を伸ばせるはず。だとすると、モバイルツール(つまりケータイ)からのアクセス環境の向上は、大きな鍵。
深夜番組を見ている人は、おそらくケータイのヘビーユーザーでもあるはず。
次、私の好きなテレビ東京http://www.tv-tokyo.co.jp/
この局は、絶対にもっとアクセス数を伸ばせるはず。だって作ってるコンテンツが、ネット対応のものが多いから。
例えばアニメ。テレ東の柱の一つであるアニメは、熱烈なオタクに対して過剰なまでのアクセス数を獲得する潜在能力を持っている。アニメ風ドラマの展開や相関図をオタク的に説明したサイトなどは、よろしいかと。そして、経済、芸術。日経新聞をバックに経済に関しては、他局を圧倒する強さを持つテレ東。それをいかして、日本のトップ企業とイベントを企画したり、WBS風の独特な視点で、ケータイ用ニュースサイトを解説すれば、アクセス数の向上は確実に期待できる。まずは、ケータイニュースサイトR25式からケータイニュースサイトの地位を分捕ることが望ましい。
以上、管理人の独断と偏見がやや混じる考察でした。
テレ東がんば。